ダラ男とパパ先生の中学受験日記

難関中学目指して本格的に受験勉強を始めましたので、その日常をご紹介していきます。

親子算数対決!

昨日は算数の”場合の数"の学習にとりくみました。

算数の教材には、教科書・問題集・基礎を定着させる単元ごとの家庭学習用冊子・計算訓練用問題集などがありますが、昨日はまず家庭学習用冊子から行い、次に教科書の基本問題に取り掛かろうとしている時、ダラ男が「パパは応用問題解けるの?」と言ってきました。

問題集は基本→練習→応用と難易度が高くなっており、ダラ男も普段応用問題では正答率が50%くらいとなっています。

「当然だろ!」と答えると、「じゃあ、僕が基本問題やってる間に応用問題解いてみてよ!」と言ってきました。

このような流れで算数対決することになりました。「勝負じゃ~!」

ダラ男は教科書の基本問題6問、パパ先生は問題集の応用問題3問です。

「よーい、始め~!」の合図で、二人とも問題を解き始めました。

”場合の数”ですので樹形図を書きながらすべてのパターンを洗い出していきます。

ダラ男は基本問題なんので簡単な樹形図でどんどん問題を解いていきます。

パパ先生は難易度の高い複雑な樹形図を確実に書いていきますが、1問終わった時にはすでにダラ男は3問終わっていました。

「まだ1問目なの~?」とダラ男がバカにしてきます。

「うるさい!黙ってやれ!」

結局、ダラ男が終わった時、パパ先生は3問目の途中でした。

「負けてしまった・・・」

ですが、答え合わせでは・・・

パパ先生は全問正解、ダラ男は1問間違いという結果ですので、早さは負け、正答率は勝ちという結果でした。

結局ダラ男が楽しく勉強できたようですので、たまには対決もいいものなんだなとパパ先生も勉強になりました。

ダラ男よ、正確さも大事だぞ!!