ダラ男とパパ先生の中学受験日記

難関中学目指して本格的に受験勉強を始めましたので、その日常をご紹介していきます。

過去問チャレンジ!

春期講習会が終わり、金曜日まで塾が休みで時間に余裕がありますので、昨日は志望校の過去問にチャレンジしました。

今回は通学が比較的楽な中堅校の2019年の算数に取り組みました。

大問が7⃣まであり、1⃣は総合で、計算、周期、図形の比較的難易度低めの問題でしたので、迷うことなく解くことができました。

2⃣は3種類の硬貨を使って支払いパターン数を答えさせる”場合の数”の問題となっており、樹形図を書き時間をかければ解ける問題でしたが、例えば、500円硬貨1枚と100円硬貨5枚使うパターンが同じ金額なのでパターン数から省かなければならないのがポイントとなります。

これについては500円硬貨を100円硬貨に両替してからパターン数を算出すると簡単であるというテクニックを教えることができ、いい機会となりました。

3⃣は図形問題で、三角形の相似の性質を利用し、面積比を算出する難易度高めの問題でしたが、まだこの単元は学習していないので、解説しながら三角形の相似についてしっかり教えることができました。

4⃣は速さの問題で、(1)は問題なく解くことができましたが、(2)は文章の意味をあまり理解できなかったので、こういうことだよと説明してあげたら解くことができました。

昨日は4⃣までしか取り組めませんでしたので、残りは本日実施しようと思っています。

ダラ男も出来ない問題があっても新しいことを学ぶことができて楽しかったようです。

ダラ男よ、入試問題はやはり難易度が高いけど、1年後には解けるようになろうな!