ダラ男とパパ先生の中学受験日記

難関中学目指して本格的に受験勉強を始めましたので、その日常をご紹介していきます。

苦手だった場合の数が・・・

前回の算数の授業では”場合の数”を学習しましたので、昨日はその宿題に取り組みました。

”場合の数”は4年生でとても苦労した単元の一つで”コツコツ丁寧”が苦手なダラ男は樹形図にかなり苦しめられました。

そんな苦い思い出があるため、また場合の数か~と思っていたら、今回の”場合の数は”樹形図を使わずに、法則を把握し計算でパターン数を出すという単元となっており、常に楽したい!と思っているダラ男に向いている単元だということがわかりました。

主に”和の法則””積の法則””組合せの法則””試合数の法則”のどれに当てはまるか理解し、一部の樹形図を書くことはありますが、あとは計算で出せる様、公式やコツを学習してきましたので、宿題の問題を解くときも「これは”和の法則”だな!」などとつぶやきながら楽しそうにやってます。

”場合の数”は苦手単元だと思っていましたが、一安心です。

ダラ男よ、”場合の数”を克服?できてよかったな!

 

雑誌の記事に共感!

毎月塾から中学受験者向けの情報誌が届きます。

毎回参考になる記事が結構あり、今月号にも非常に共感出来る記事がありましたので、実践していきたいと思っています。

内容は算数の学力を上げるための取り組みについてです。

1.計算の速さは練習の差、計算練習は必ず毎日取り組むこと。

2.問題の難易度が高いほど図は必要、計算式や図は必ず書くこと。

3.わかると解けるは違う、解けない問題をそのままにしないこと。

4.分析力も大切、間違えた理由をしっかり突き止めること。

5.初見の難問を乗り越える、常に強い気持ちで難問に挑むこと。

1.は塾の宿題に合わせて家庭学習のスケジュールを組んでしまっているため、水木が計算しない日となっているため、組み直しが必要ですね。

2.と3.は実践できているつもりですので継続します。

4.はなぜその解き方をしたのか尋ねることで本人の気付きにつながるとのこなので、意識して取り入れていこうと思います。

5.については反省です。

安易な質問はNGとなっていますが、ダラ男が「わかんな〜い」と言うと、すぐ解説してしまう傾向がありますので、もう少し粘り強く自力で考えられるようにしていきたいと思います。

ダラ男よ、この5項目の実践で算数の実力向上だ!

立体把握能力を鍛えよう!

今週の算数は”柱体とすい体”です。

基本的な問題は立体図から体積や表面積を求める問題で比較的難易度低めですが、応用問題となると、ある立体をカットし、それを展開した展開図から体積などを求める問題となっており、どんな立体なのか想像しながら解かなければならず、かなり難易度高めとなっています。

「この展開図を見て、どんな立体かわかる?」とたずねると、「わからな〜い」とのことですので、立体把握能力を訓練する必要があることがわかります。

今回実施した訓練は、ひとつは出題された展開図を切り取り、実際にどんな形になるか組み立てて確認すること、もうひとつはもとの図形をどうカットしたか立体図を書いて説明し、その立体図を再度ダラ男に書かせるという内容です。

いくつかの複雑な図形で実施し、ダラ男に感想を聞いてみると、「だいぶ立体図がイメージできるようになった!」とのことですので、実施してよかったと思っています。

ダラ男よ、立体把握能力をしっかり身に付けていこうな!

ギリギリ間に合った!

昨日は塾の日で、いつもは4時ごろ学校から帰ってきて軽食をとり、4時半ごろ塾へ出発していますが、昨日帰宅後ダラ男がサンドイッチを食べている横で学校からの連絡事項をチェックしていると、翌日尿検査があるのに尿検査用の容器がありません。

「尿検査用の容器がないぞ!」というと、「あっ!机に入れっぱなしだ!」とのこと。

どうやら忘れたようです。

「取りに行くしかないな!今すぐ出ればギリギリ間に合うかな?すぐ準備しろ〜!」

ということで、学校に尿容器を取りに行ってから塾に行くことになりました。

サンドイッチはまだ半分残っていたので、すぐサランラップでくるみ車で食べることに。

家を出ようとした時、ダラ男が「ポテチも食べたい!」と言い出しました。

この急いでる時に何言ってんだ!と思いましたが、すぐにポテチを取りに行き、出発しました。

渋滞もなく、スムーズに学校へ到着、すぐダラ男が教室に向かい尿容器を持ち帰り、そのまま塾へ、あと18分しかありません。

昨日は本当に渋滞もなくラッキー、なんとかギリギリ3分前に塾に到着することができました。

ダラ男よ、ちゃんと忘れ物がないか確認してから帰ってこいよ!

漢字がきれいに書けた!

昨日は算数、理科、国語の学習を行いました。

算数は”柱体とすい体”の練習問題を行い、理科は”てんびんとばね”の練習問題を行い、国語は漢字練習を行いました。

練習している漢字を見てみるとかなり適当で”はね”や”はらい”がまったくなっていません。

「もっと丁寧に書かないとテストではバツになっちゃうよ!」と注意しました。

今までのテストでもほぼ毎回字が汚くバツがついてしまう漢字が何個かあります。

「ちゃんとやってるよ!」と返ってきましたが、どう見てもちゃんとやってません。

「じゃあ、どっちがきれいに書けるか勝負しようか?ママも入れて3人で勝負する?」というと、「いいね!ぜったい勝つ!」と気合が入ります。

 普段から気合を入れてほしいのですが・・・

ということで誰が一番漢字をきれいに書けるかの勝負です。

審査ですが、誰が一番きれいに書けたかを漢字ごとに3人が投票し、漢字ごとに勝敗を決定していきます。

結果はダラ男4勝、ママ3勝、パパ先生3勝と僅差でしたがダラ男の勝利となりました。

多少ひいき目ではありますが・・・

ダラ男よ、普段からきれいに書けよ!

5時に起こして!

先週の土曜日と日曜日は理解度テストとレベルアップ特別講座でとても忙しく、宿題を終わらせることができませんでした。

ダラダラしなかったら終わらせることができたと思いますが・・・

日曜日の夜、「宿題終わってないけど、どうする?」とたずねると、「明日の朝早く起きてやる!」とのこと。

「起きれないだろ!」というと、「絶対起きる!5時に起こして!」とのことです。

自分で起きないのかいっ!と思いましたが、「わかったよ、じゃあ5時ね!」と起こしてあげることにしました。

そして昨日の朝5時に「5時だぞ、起きろ!」と声をかけました。

「わかった、起きる・・・」と眠そうですが返事があったので、リビングに戻り、ダラ男が起きるのを待っていましたが、しばらくしても起きてきません。

再度「起きないのか?宿題やるんじゃないのか?」と声をかけました。

「ん〜やる、すぐ起きる・・・」と気持ちは起きたそうですが、体が起きたくなさそうです。

そんな事を繰り返し、結局起きたのは5時半過ぎでした。

宿題はなんとか終わりましたが、自分で言い出したことなので、すぐ起きて、すぐ始めてほしいものです。

ダラ男よ、これからは毎朝5時起きでもいいんじゃない!

理解度テスト結果!

昨日、土曜日に行われた理解度テストの得点結果が出ました。

残念ながら算数の影響で、4科総合も大幅未達となってしまいました。

教科別に見てみると、算数は目標75点に対し48点と大幅未達で過去最低点、国語は目標60点に対し64点と目標達成、よくがんばったと思います、理社は目標40点に対しそれぞれ37点、36点と若干未達となっています。

ダラ男もとても悔しかったようで涙目になっていました。

そして昨日は間違えた問題の解き直しを行いました。

算数で間違えた問題は6問あり、その内4問は解き直ししたら解説しないで解けたので多少安心しましたが、原因を見てみると、問題文をよく読まず、余りを聞かれているのに全体を解答していたり、相変わらず単純ミスを繰り返していることもわかり、課題が残ります。

ダラ男よ、問題文は良く読めよ!