立体把握能力を鍛えよう!
今週の算数は”柱体とすい体”です。
基本的な問題は立体図から体積や表面積を求める問題で比較的難易度低めですが、応用問題となると、ある立体をカットし、それを展開した展開図から体積などを求める問題となっており、どんな立体なのか想像しながら解かなければならず、かなり難易度高めとなっています。
「この展開図を見て、どんな立体かわかる?」とたずねると、「わからな〜い」とのことですので、立体把握能力を訓練する必要があることがわかります。
今回実施した訓練は、ひとつは出題された展開図を切り取り、実際にどんな形になるか組み立てて確認すること、もうひとつはもとの図形をどうカットしたか立体図を書いて説明し、その立体図を再度ダラ男に書かせるという内容です。
いくつかの複雑な図形で実施し、ダラ男に感想を聞いてみると、「だいぶ立体図がイメージできるようになった!」とのことですので、実施してよかったと思っています。
ダラ男よ、立体把握能力をしっかり身に付けていこうな!