ダラ男とパパ先生の中学受験日記

難関中学目指して本格的に受験勉強を始めましたので、その日常をご紹介していきます。

5年生の理解は難しい!

昨年度までは理科でしっかりしくみを理解させたい単元では、なるべく現物を通して理解させるようにしてきました。例えば、磁石・電気・太陽や月の動き・水溶液などがそうで、簡単な実験や観察を行ってきました。

ですが今年の理科はやはり難易度が高くなっているようで、しっかりしくみを理解する必要がある単元が多く、そして、簡単に実験できる内容ではなくなっています。

今年度になって、ダラ男が理解に苦労した内容は”湿度について” ”風が吹く理由について” ”水の状態変化と熱の出入り”とすでに3項目もあり、かなり時間をかけて説明しましたが、いまだに不安が残ります。

やはり、湿度であれば温度によって飽和水蒸気量が変わり、分母が変わるところ。風が吹く理由であれば、気圧ってなに?。水の状態変化と熱の出入りについては、熱の吸収・放出ってなに?。といった目では見えない部分の理解に苦しんでいます。

ですが、しくみを理解しないで丸暗記では通用しないと思いますので、図解したり、具体事例を出したりしてなるべくわかりやすく説明できるよう工夫しています。

ダラ男よ、しっかりしくみを理解していこうな!